国代耐火工業所は、レンガ・タイル・セラミックルーバーなどの建築素材を通じて、建築ごとに求められる表情や佇まいに向き合ってきました。設計者が思い描くイメージを受け止め、素材の質感や使い方に工夫を重ねながら、新たな可能性を引き出す。
美濃に根ざした焼き物の技術と、自社工場で培ってきた製造の知見をもとに、一つひとつの建築にふさわしい表現を、設計者とともに考え、提案し続けていきます。
設計者とともに考える、国代の提案力
設計者の「イメージ」を受け取る
わたしたちが何よりも大切にしているのは、設計者が思い描く建築のイメージを受け取り、それをどのような素材やかたちで実現できるかを、ともに考えていくことです。
色、寸法、形状、質感、工法など、建築ごとに求められる条件は異なります。意匠としての美しさを追求するのはもちろんのこと、必要に応じて、施工性や納まりまで視野に入れながら検討を重ねていきます。
納得のいく「表情」にたどり着くまで
設計者とのイメージのすり合わせを経て行う見本焼きでは、納得のいく表情にたどり着くまで、何度も実施することもあります。長く残るものだからこそ、営業と工場が一体となって、思い描く空間にふさわしいかたちを探っていきます。
時代の変化を受け止め、新しい提案を
近年では、タイルやレンガの使われ方も広がっています。壁や床だけでなく、家具やインテリアの一部として素材の表情を生かす。あるいは、重量感のあるレンガを、現代の工法によって軽やかなファサードとして見せる。長年、多くの設計者との対話を重ね、時代の変化とともに新しい提案を積み重ねてきた経験が、国代のものづくりを支えています。