EDO brick

新しいアップサイクルブリック。建設発生土(関東ローム)をドブ漬けする事で、新しい表情が生まれました。

G-brix 炙(あぶり)シリーズ

押し出し成形時、どうしても成型機の中に残ってしまう土。
従来処分してしまうその土を、まとめて練ったらきれいな土色になりました。

炙還元

湿式タイルは手作業で台車に積んで焼きますが、
立てて積んで、まんべんなくタイル1枚1枚に炎がゆきわたる様にするのが常識。
その常識にあえて挑戦し、窯変の美しさを突き詰めたタイルがこの炙還元です。
また、レンガ本来の風合いを出すために表面をあえてなめらかに仕上げず、
均一化したタイルとはまた違った荒々しい雰囲気を醸し出しています。

極細ボーダーII

目地幅や目地パターンを自由に設定できる極細ボーダー。
湿式製造では難易度の高い、細くて薄い製品のため、複数枚連結成形で形状を保つなど、各製造工程で細心の注意を払って製造しているタイルです。
還元焼成による柔らかな色幅と、シート張りや接着剤張り仕上げも可能な高い施工性を両立しました。

2023年、黒施釉バージョンが登場しました!

極細ボーダー粗面

床でも使える極細ボーダー。
極細ボーダーIIや他のタイルと組み合わせて、厚みのアクセントづけにも便利です。

スティルボーダー

昔ながらのボーダータイル。
長辺が丸みを帯びた柔らかさと、レンガ素材の温かみが建物全体を優しく包みます。

スティルボーダー セラリ・パースリ

スティルボーダーの温かみはそのままに、ハンドメイド調のスクラッチを入れました。
同じ模様は二つと無い、偶然の生み出したアートをお楽しみください。

二丁掛ライト

レンガを積んだような表情が最も良く出る210×60のタイルです。
こだわりの還元焼成でありながら、薄手で軽量。
どんな建物にも手軽にレンガ積みの風合いを加えます。

2023年、黒施釉バージョンが登場しました!

二丁掛ライト セラリ・パースリ

職人が手作業で模様をつけていたハンドメイドタイルの雰囲気をそのままに、
特製の産業ロボットで一枚ずつ表情の違う「ゆらぎ」を再現しました。

リ・ワーク

レンガらしさを感じるSTタイプと、タイルらしさを求めたTタイプ。
同じ原料土で細く作ったBタイプも揃えました。
それぞれ単独でも、組み合わせても良い色むらになります。